編み組工芸品とは、天然素材である蔓や樹皮、あるいは草類などの植物繊維を材料に用いて編む工芸品です。
福島県奥会津に位置する三島町では古くは縄文時代から編み組工芸品を生活の一部として制作し、伝統を受け継いできました。
その一つである山ブドウ細工、ヒロロ細工、マタタビ細工は「奥会津編み組細工」として国の伝統的工芸品に指定されています。
福島県三島町で開催される「全国編み組工芸品展」では、全国の作り手の方々から出品される編み組工芸品の展示販売されます。
経済産業大臣賞を大賞とした工芸品展には山ブドウ、アケビをはじめとした沢山の種類の自然素材を用いたカゴやバッグが並び、
例年、全国より多くのご来場者をお迎えしながら開催し、本年で23回目を迎えております。
本年も3月16日(土)、17日(日)に下記のとおり開催いたしますので、皆様是非ご来場ください。
【会場】 三島町交流センター山びこ
会場は三島町生活工芸館前の施設となります。アクセスは下記のページをご覧ください。
駐車場は同じく生活工芸館前の駐車場をご利用ください。係員が誘導しますので指示に従ってください。
【昨年度の会場風景】
【出品作品募集中】
出品作品も募集中です。地域の特徴ある自然素材を用いた工芸品を作成している作り手の方々に御出品頂けますと幸いです。
出品締切:令和6年2月22日(木)必着
出品料:一人5,000円 何点でも可
たくさんの方のご応募お待ちしております。
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