雪国の手仕事 【奥会津三島編組品振興協議会】 山ブドウ籠・ヒロロ・マタタビ細工
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三島町の年中行事

 三島町には、福島県指定の年中行事が数多くあります。いずれも厳しい風土の中で、安心して生活できるようにとの願いがこめられています。
  現在のように、科学の発達していなかった時代では、常に神を敬い、畏れて生活をしていました。長い雪に閉ざされた生活と、神と共に暮らす中で三島町の物づくりは培われました。
 以下は各集落で行われていた代表的な行事ですが、現在では、実施する集落も高齢化と共に減少し、実施している人も減っているのが現状です。

行事名
月日
説明
若水汲み 1月1日 毎日使用する水に感謝を込めて、また、一年間、無病息災で過ごすことができるようにとの願いが込められている。1月3日までに行う集落もある。早戸地区で実施している。
若木迎え 1月2日 1月11日に行うこともある。。早戸地区で実施している。
さいの神 1月15日 歳の神、災の神とも書くが、語源ははっきりしない。一年の厄除けを行う。多くの集落で実施している。
鳥追い 1月15日 害鳥を追い払い農作物が豊富であることを祈って子供によって行われる行事。西方地区で実施している。
愛宕様の火 旧1月24日 火伏せの行事。早朝名主の家で火打石によって点火された松明が各家をリレーする。その火で朝食の準備をする。朝食後は、山頂の愛宕様にお参りし、穴の開いた銭を交換して家に持ち帰る。大谷地区で実施している。
山の神講 2月、10月 一年の山仕事の安全を祈る男の行事。間方地区2月、大石田地区10月、高清水地区旧3月28日。
ひな流し 3月3日 子供の身代わりとして、ひな人形が厄を負って川に流される。高清水地区で実施。
虫送り 集落によって
さまざま
農作物に付く害虫を駆除する行事。子供たちが虫を捕まえる。西方地区、名入地区6月上旬。大石田7月10日。
宮籠り 二百十日 台風が来ないように祈る行事。夜、神社で行う。
さいの神
さいの神
鳥追い
鳥追い
ひな流し
ひな流し
虫供養
虫供養

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